2019年12月06日

意識高い系?

転職してから一ヶ月。
特に住宅のことが分からないのに、なぜか妙なまでに意識の高い新入社員っていう人になりつつある。

実際、最近の僕はちょっと意識高めな気はする。
自分で言うとアホみたいだが。

それでも、実際、子どもが生まれて、頑張って稼がなくちゃと思っている。
稼ぐと決めたら稼ぐ。
基本的に僕は極端な性格だ。
自転車で旅しようと決めたら世界で一番遠いということで南米に行こうってなる。
好きなことをして生きていようと思ったら、自転車屋を全力でしてみる。
稼ごうと決めたら、家が一番高い売り物だから家を売れる人間になってみようと思う。

まあ、我ながら随分と極端な人間だなとは思う。
でも、ちょうど良い塩梅ってのがいまいち分からないし、中途半端なことってモチベーションが出ないのだ。モチベーションが出ないと全く出来ないのだ。すごくムラっ気があるのだ。

そんなわけで、稼いでやるぜ!家を売れる男になってやるぜ!家マスターになってやるぜ!という意気込みで入社している。
それに対して、周囲の人は、まあ、地方の工務店の人々だ。
経営陣は割とバリバリしているのだが、従業員は基本的には長野県の地元の人で、地元の会社に入っただけという人も少なくない。本当のところは分からないけれど。

そう、普通は意識高い系の人は大手住宅メーカーに行くのだ。
大手住宅メーカーは給料が良いからね。
でも、残業地獄らしい。

僕は基本的にやる気はあるのだが、事前の下調べというのが苦手で、地方の工務店と大手住宅メーカーというものの違い自体よく分かっていないままに入ったのだ。
つまり、僕は残業地獄をある程度予想して、それでも稼ぎたいと思って入社したわけだ。

そしたら、入社前の話どおり、本当に残業はない。
むしろ、定時できちんと帰ることが誉められる会社なのだ。
もちろん、仕事は終わらせないといけないので、残る人は残るが、新人の僕には残ってやる仕事などあまりない。
会社としては定時上がりを推奨している。定時で上がれるように工夫して仕事しなさい、家に帰って家族と過ごしなさいというわけだ。

まあ、良い会社に入らせてもらえた。

でも、おかげで意識高めの人みたいな立ち位置になってしまってはいる。

ーーー

でも、改めて考えると、まあ、意識が高い人間なのかもしれない。
自分で言うと、やっぱりアホみたいだが。

意識の高さというと日記だろう。
ちょろり草はたまにしか書かなくなったが、何かしら文章は相変わらずほぼ毎日書いている。
文を書くことで気分が安らぐ。
バランスが取れる。

かれこれ文をこうして書くようになったのは高校生の頃からだ。
その頃は、勉強のためだった。
勉強の息抜きでもあったけど、その日を振り返り、明日以降、改善できることはないかと。日々の記録、考察を書きたかったのだ。
当時は医者を目指していたこともあって、熱心に勉強していたし、そのストレス解消ということもあって日記を書いたのだ。

その後、医学部に落ちて、文学に人生の慰めを見出した。
その後、旅に出た。
気付くと延々と文を書いていた。

大した文じゃないにせよ、こうして延々と18歳の頃から、日常的に文を書き続けてきた。
ちょっと頭がおかしいのかもしれないと時々思うこともある。別に悪いことじゃないにせよ、こんなに延々と日記を書き続けている人はちょっと知り合いにはいない。プロで文を書いている人は別にして。

そう考えると、まあ、意識の高い人間なのかもしれないなとは思った。

意識高いって何なのかよく分からないが、内省するとか、自問自答するとか、人生に意味を求めるとか、そういうことなら、まあ、毎日細々と文を書き続けていれば、気付けばそれなりに意識の高い人になってたのかもしれない。

別にそれが良いことなんだか、悪いことなんだか知らないけれど。

ーーー

まあ、意識高い人だろうとなんだろうと。
自転車屋やめて始めた新しい仕事だ。
妻と子どもとどこか旅行にでも行きたい。
稼いでやろうじゃないか。
金の亡者じゃないけど、30代は仕事を頑張って、稼げる男になってみようじゃないか。

まあ、新しい仕事は楽しい。
覚えることも多い。
意外とこれまでの仕事の知識や経験も、ふとしたところで役に立ったりする。

楽しいことは良いことだ。

ま、そんなこんな。
posted by ちょろり at 00:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする