2020年01月09日

ぐるぐるまわって頑張る

うっかりしていて、子ども手当ての申請に必要なマイナンバーの提出を忘れていた。
二ヶ月分、損するかもしれない。子ども手当てって結構大きいから痛い。
というか、そんなの申請しなくても、税金から控除して欲しい。

ちょろり草もすっかり更新していない。
最近は会社の方で住宅に関する情報サイトを立ち上げるということで、そっちの記事を書くのに追われている。
アフリカの小説をそろそろ書こうかなと思いつつ、どんどんと時ばかりが過ぎてしまっている。

そう、アフリカから帰国してもうすぐ三年が経つ。
早い気もするし、まだ3年かという気もする。
自転車屋の店長は何だかんだの2年だった。最初の約束と給料が違ってしまったし、将来性の見えない会社だったので、まあ、仕方がない。
お客さんには悪いことをしたけど、子どもも産まれたし許してもらいたいなと思いつつ。

自転車には旅を通しても多くを教えてもらったし、自転車屋の仕事でも多くを学んだ。
まさか自転車屋で習得した情報サイトの作り方やマーケティング、接客技術がこんなに役に立つとは思わなかった。
でも、確かによく考えると、規模の小さい小売りって本当に広くたくさんのことを見られる。特に店長をすると集客からスタッフの教育、マネジメント、売上や仕入れの管理までする。
自分の仕事が目に見えて売り上げにつながったり、お客さんの来店になる。

住宅会社に転職して改めて思うのは20代のうちにそんな風にマネジメントの仕事までやらせてもらえるチャンスって滅多にないということだ。
店長してた頃と違って、正直、すごく気楽だ。
店長ってくたびれる。面白いのは面白いけど。

仕事する上で大事なのは仲間だな、と思う。
自分が頑張るのはもちろん大事だけど、一人で頑張れる範囲って決まっている。
能力の有無の問題もあるけど、それは割と些細なことで。仕事へのモチベーションの問題って本当に難しい。
稼ぐ理由がない人間と仕事するのって大変だ。
頑張って売り上げを増やそうなんて言ったって、売り上げを増やしてどうするの?って話になってしまうとどうしようもない。
さらに、売り上げが増えても給料が増えない会社だとなおさらどうしようもない。
どうしようもないだらけになると、どうしようもない。
どうにかしようのある場所を求めて動くより他ない。
改めて、どうして自転車屋っていうのはあんなに儲からないんだろうと思う。

でも、まあ、それも天命だったようにも思う。
確かにあの頃の僕にはあまりお金は必要なかった。
お金ってそんなに優先順位は高くなかった。
だから、あの会社に入ったんだろうなと思う。
お金にしても休みにしてもそうだろう。

やっぱり、人間求めないものは手に入らないのだ。
もらえるなら欲しいっていうものは手に入らない。
本当に欲しくて、手に入れるための努力をするものが手に入るのだろう。
そういう意味ではアフリカの小説は今年も書けないかもしれない。そろそろ書けた方が良いようには思うけれど、書ける気があまりしないのだ。どうしても書きたいっていうのがないんだろう。

お金についてはこれから先、手に入るようになるだろう。
欲しいと思っている。
別に自分のもので欲しいものってあまり無いんだけど。
子どものためにお金が欲しい。
案外子育てってそんなにお金かからないとかって聞くけど。東京の大学とか行くってなるとかかるらしいけど。義務教育の間はそんなにかからないらしい。本当か分からないけど。
とりあえず、冬の暖房代はかかりそうだけど。一人ならある程度は寒さも我慢するけど、やっぱり子どもがいるとね。しかも、しばらくはほぼ一日中家にいるだろうし。
それにしても、長野県、寒い。

ーーー

ぼんやりと、野球のことを思い出す。
勝ちたいなら勝てるチームに入らないといけない。
勝てないチームで頑張ってもダメだ。
今回の会社は勝てるチームだろうか。少し不安もある。

ドラッカーのマネジメントを高校野球のマネージャーが読んだら、っていう本もあったけど。
あれってやっぱり無理がある気はする。
モチベーションの低い人間が集まってるチームで、いかにマネジャーが頑張っても、なかなかモチベーションって上がらない。
どんなに吹き込んでも、真摯にお願いし続けたって、人間、まずは自分のことが第一だ。
自分にとっての利益が見付からないと、モチベーションって出ない。

その点、うちの会社は上層部が頑張っている。
コンサルタントみたいな人がいるのだが、とにかく全員に自分の人生の理想のイメージを持つように教育し続けている。仕事の理想じゃなくて、自分の人生だ。
確かに理想が作れたら、その理想に向かって進んでいける選択肢ってのが自分の利益なのだ。
仕事を頑張ることが自分の利益に結び付くと、モチベーションになる。

その辺、すごいなー、と思いながら勤務している。
僕ならそんなこと教育しようなんて絶対に思わない、すぐ諦める。やる気のない人間は永遠にやる気がないって。
ダメな人間はダメって。
別に人生、仕事が全てじゃないから仕事にやる気がないからってダメな人間ってわけでもないけど。
でも、少なくとも仕事に関してはダメな人っている。

勉強でも自転車でもなんでもそうだけど。
やる気の問題って大きい。
そして、時間の有限性が分かっているかどうかって大きい。

やる気があって時間が有限だと分かっていれば、工夫するのだ。
どの程度、工夫できるかっていうのは、センスの問題もあるだろうが。それでも、工夫しようとしていれば、少なくとも工夫などせず、漠然と生きている人よりは遥かに早く効率よく進むはずなのだ。
頑張ることを頑張ってはいけない。
頑張らないようにするための工夫を頑張るべきだ。
でも、その工夫を頑張らないように頑張って、それもまた頑張らないように頑張る。グルグル回って結局何かしらは頑張らないといけないんだけど。
テコの原理で一番楽に動きそうなところを見付けて押してやるのが大事なんだろう。

そうは言っても、アフリカの小説を書くなんかは地道に頑張るより他ないのだろうが。

ま、そんなこんな。
posted by ちょろり at 00:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする