2017年03月29日

早速日本にへこたれる。

日本に帰国して一週間と経たずして、日本は嫌だなぁと少しへこたれている。

倉敷に戻って、お金もないのでライティングの仕事を始めた。
以前、激安で書かされたところがあったのだが、その時の文章を高く評価してくれて、これまでの人生で最高の給料、まあ、僕の人生最高の給料は低いんだけど、文だけで飯が食えるほどの金額で契約してくれた。
でも、山小屋に行くので、そんな美味しい話も山小屋に行くまでのほんの半月の話なのだが。
ちなみに山小屋に行くより遥かに楽で儲かる。

その仕事は海外でも出来るので、実は延々と海外を走ることも可能だ。

でも、そんなに美味しい話でずっと飯を食えるってことはないのだ。
人生、美味しい話にはウラがある。
別に今回の話自体にはウラなどなく、単に自転車に関しての知識をプロショップでの職務経験があり、なおかつ一万字の原稿を数時間で書けるという能力を評価してもらってのことだ。

そう、日々、ちょろり草をぶつぶつと眠る前に書いていた僕はいつの間にか一万字程度の文章はさほど苦もなく書けるようになっていた。
内容の縛りなんかがキツイと大変だし、縛りが無くとも当然疲れるし楽ってわけでもないんだけど。
案外、ペンキ屋さんに行く方が爽やかな良い汗もかけて気持ち良かったりもするんだけどね。

文で飯を食えるってのは、文を書いている限りは一つの夢だ。
金のために文を書くのは、ちょっとダーティーかもしれないが、金を出すだけの価値があると認められているわけだから、やはり嬉しいのだ。

それでも、やはり美味しい話にはウラがあると思う。
一つに自転車の知識など、ほんの5年ほど現場を離れていればついていけなくなってしまう。
まあ、そこは勉強すれば良いだけだが。
ウェブマガジンの原稿のライティングなど、数年後には仕事として成立しなくなる可能性も高い。
少し古い考え方かもしれないが、広告収入なんて形のないものを売っているかどうかさえよく分からない商売は水物だと思うのだ。

それに何よりも金のために文字を書くっていうのは分が濁る。
文は大事にして生きてきたのが、いくらかのお金のために失われてしまう可能性がありうる。

そうは言っても、金がないと生きて行くのも大変だ。
ふむ、ねむい。

そんなこんな。
posted by ちょろり at 03:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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