2017年04月09日

幸福な日々がどこか悲しい。

日本に帰って幸福な日々が過ぎている。
出国前から仲良くしていた女の子とお付き合いをさせてもらい、のんびりと桜などを眺める。
自転車に関する文章の仕事をもらえたので、それをしながら、だいたい女の子と過ごす。

僕の人生で女の子と一緒に過ごすってのは珍しい。モテない。顔が悪いとか、性格にクセがあるとか、単に女の子が苦手とか。まあ、いろいろあるけれど。とにかく珍しい。

でも、倉敷には長くいないので女の子に申し訳ない気がしている。
来週にはまた山に入る。
その後の予定は立っていない。
以前の自転車屋さんからお誘いはもらっている。自転車の文の仕事と合わせて働けば結構良い条件の職場になるだろう。
女の子も付いて行って良いようなことを言ってくれている。
でも、それで良いんだろうか。

幸福な日々なのにどこか悲しさがある。

アフリカを走っていたのが遥か昔のように感じる。つい先月まで地平線を走っていたなど嘘のようだ。

帰国してから自転車屋さんで働いていた頃お世話になった人たちから連絡があった。

正直、僕は日本の生活に馴染めないでいる。
たった三ヶ月のアフリカが僕の心の根元みたいなところに何かを打ち込んだらしい。
何かが引っかかる。

向こうで世話になったやつらに電話しようと思ったが、クレジットカードも限度額いっぱいの借金漬け状態で、国際電話をかける余裕がない。

ボツワナでは、先日、地震があったらしい。
フェイスブックでつながっている人たちは元気らしい。あとは分からない。

アフリカの人々ってのは安心だ。
多分、何があっても変わらず元気に日々を過ごしてるだろう。
彼らにも心配や不安も時にはあるのかもしれないけれど、根の明るさというか、生きる力が桁違いに強い。
もしかすると、村で話をした人のうち何人かは何かの病気や事故で死んでしまっている人もいるかもしれない。
アフリカはフェアだ。
生きてりゃ死ぬかもしれない。
もちろん、みんな元気で生きていて欲しい。

日本はとにかく不自然で気持ちが悪い。
まあ、深く気にしないに限る。

ま、そんなこんな。

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posted by ちょろり at 23:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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