2017年05月13日

アフリカの話が書けない。

アフリカの話を書こうと狙っているのだけれど、出だしが掴めないでいる。
バラバラのエッセイにしてしまっても良いのだけれど、単純にそれは嫌いなのだ。それはブログで良い。一本アフリカを書くと決めればアフリカを書こうと決めれば、やはりアフリカを捌き切らないといけない。

正確に言えばアフリカを書くのではない。
アフリカを書くなら、それはもっと別な人がやる方が良い。
あくまで一つの視点からのアフリカであり、アフリカがある上での一人の人間の生き方だ。
あくまで個人的でないといけない。

最初に狙ったテーマとしては女だ。
女、アフリカ、山小屋、その辺りをうまく絡めればこれは面白いんじゃないかと思った。セックス・オン・ザ・チャリリカなんていう馬鹿なタイトルまで決めていたし、ある程度の構想も練った。
ただ、どこか引っ掛かった。

単なる写真集にして、言葉を少なくしたものも一つ書いてはみた。
これは電子書籍化しても良いように思ったが、レイアウトなんかの技術面で上手く行かなかった。
印刷すると高いし、電子書籍での写真のレイアウトは厄介だ。
そもそも電子書籍にするなら、Webページでも良いような気がしたり、結局、引っかかることが多くて上手く行かなかった。

考えてみると文を書くのに関しては一年以上苦戦している。
アフリカ編はちょろり草じゃなく、じてぼんの方でやった。
あれは案外成功だったんじゃないかと思う。
ちょろり草と違って、万人向けの読み物としてある程度成立しているんじゃなかろうか。
ちょろり草はちょろり草でいいのだけど、やはりちょろり草はノートだ。メモ帳だ。それこそがちょろり草の良さではあるのだけど。
アフリカに関してはじてぼんでやったのは、正解だったんじゃないかなと思っている。
そう、ある意味では、アフリカの旅日記に関してはじてぼんの連載である程度完成しているように思う。
臨場感もある。
ただ、今思えば間違っていたこともいくつかはあるが、臨場感という意味では良いのだろう。

文を書いて、自転車に乗っていた日々。
やはりあれは僕の人生の黄金時代だったんだろう。
もう何年か続ければ上手くいくような気もする。

でも、僕もやっぱり疲れちまったのかもしれない。
正直、へとへとだ。
貧乏にも疲れてしまった。
お金持ちになりたいとは思わないけれど。
奥さんと子供が欲しい。それも楽ではないけれど。

ある意味ではアフリカで学んできたことだ。
人間、生きてるだけで素晴らしい。
結婚して子供を作って、日々何か働いて。
特別な趣味や仕事に誇りなど、大それたものがなくたって、ただ生きて、家族を持って暮らしていく、それこそ人間、生き物の本来の姿なんじゃないか。

ある意味では僕の直感は正しかったのかもしれない。
今行かないと、もうアフリカには行けないかもしれないという直感。

どうしてもうアフリカには行けないのか。

上手くは言えないけれど、いろんなことは神様が決めてるんだと思う。
俺も努力はする。
でも、アフリカなんてのは、ああ、行きたいじゃいけないんだと思う。

あくまで地球の上に生きる生き物で、遥か届かない大きな力で世界は動いているし、自分もまたそういった世界の一部なのだ。

まあ、そんなこんな。


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posted by ちょろり at 07:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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