2019年01月01日

ちょろり草は終わるのか、毎日になるのか。

平成が本当に終わるということを大晦日に知る。そろそろ終わるということは知っていたが四月までで終わるなんて具体的に決まっているなどとは知らなかった。
ニュースも見ないと。

別に狙ったわけじゃないけれど、ちょろり草も平成の終わりと一緒に終わるのかもしれない。
実質2018年はほとんど書かなかった。

ブログも長く書くと愛着が湧く。
かれこれ10年以上日記を書いた。
ちょろり草の前にも書いていて、最初は確か高校生の頃だった。ちょろり草の最初の記事はスマートフォンからの過去ログからは開けないほど古いが、その前から日々書いていた。

何のために日記を書くか。
一口に言えば王様の耳はロバの耳だろう。
別に悪口を書くとかいうわけではない。
日々生きていると思うことがある。しかし、それを全て口に出して人に話すことは出来ない。誰かに話すべきことじゃないってのもあるし、単純に物理的に不可能だということだ。
歩きながら考えついたことを延々と書いてみるという実験をしたこともあった。その頃はツイッターなんかも流行り始めた頃だった。

元々は小説の練習のため、ネタ帳的なものだった。
小説も書かなくなった。
最近は仕事の自転車関係の文についてはほぼ毎日書いてはいるものの、何とも無味乾燥でつまらない気がする。自転車に関する情報という意味ではある程度の意味はあるのだろうが、文章として面白かったり美しさがあったり、思想があるかっていうとないだろう。
数年もすればAIでも書けるようになるかもしれない文章とも言える。
その点、ちょろり草は未来永劫AIには書けない文章だろう。

王様の耳はロバの耳。
この話は元々は、神様の呪いでロバの耳にされた王様。王様の耳のことをしるのは行きつけの床屋のオヤジだけ、必ず秘密を守るよう約束するが、床屋は心にしまった秘密を我慢出来ず井戸に向かって叫ぶようになるのだが、井戸を通じてみんながそれを知ってしまう。耳の秘密を知っていたのは床屋一人だけなので王様は床屋を殺してしまおうかと考えるが、許してあげることにした。みんなの意見が聞けるよう大きなロバの耳になっているのだと打ち明けた。すると、その寛容の精神を神が認めて呪いを解いてもらえてめでたし、という話だ。
井戸じゃなくて穴を掘って叫んだが、その近くの葦が「王様の耳はロバの耳」と歌うようになって知れ渡るなどのバリエーションがあるようだ。

本来は寛容の精神のお話みたいなところだ。
ただ、このロバの耳の話っていうのに関して僕はしみじみ思うところある。

大人になるにつれて僕らは言葉を発さなくなる、そんな風に僕は思うのだ。
子どもなら王様の耳はロバの耳なんて気にせず叫ぶか、別に誰かに言いたいとも思わずコロリと忘れてしまうだろう。
大人になるほどにロバの耳のような問題が増えてくる。
正しいことを正しいと言えなくなったりする。
童話つながりだと裸の王様だろう。王様は裸だって叫ぶのには勇気がいる。
口にしてはいけない秘密や、言葉にしてはいけない考えみたいなのが増えてくる。

そういった言葉にしない方が良いことを口に出さず、言葉にせず、考えず。
そうやって生きる方が人生は楽チンだ。

でも、それをやってると世界は滅んでしまうだろう。
暗黙の多数決ってのがある。
基本的に今の世界は多数決だ。多数の単位は何人かじゃなく、権力やお金なんかも含めた力の強さだ。
少数派が声を上げてもいかんともしがたい。
昔はデモとか学生運動なんかがあったそうだが。

平成がいつ終わるかも知らなかったくらいなので、最近は本当にニュース、政治などさっぱりなのだが、安倍首相がトランプ大統領と仲良さそうに映っているのを見ると、詳しいことは分からないが、なんかこりゃヤバイんじゃないかなって思う。
中国がスーパーパワーを持ち始めて、世界に不穏な空気が出ている中で、原発も吹き飛んだし、アメリカさんに助けてもらうために、これまで以上に媚びないといけないとかの理屈は分かるが、それって本当に大丈夫なのかって話だ。
多分、多くの人がそういうのって思っているだろう。もちろん、政治に関する考え方って人によって違うから、安倍首相が好きって人も中にはいるだろうし、トランプさんが好きって人もいるだろう。

こんなこと言うとアホかって思われるかもしれないが、トランプ氏と安倍氏はとにかく顔が悪い。トランプ氏なんか赤いネクタイなんか付けるからますます際立つ。
テレビでもインターネットでも、その二人が握手したり仲良さそうに立っている絵が、もう何とも駄目なのだ。
それが何と我が国の代表なのだ。

顔や見た目で人のことを判断しちゃいけないとはいうが、北の将軍様もやはりビジュアルは良くない。一目見て、「あ、なんかヤバイやつだな」ってなる。
ヨーロッパの国の代表なんかって割とみんなキリッとしている気がする。そりゃ、ブサイクも中にはいるかもしれないが。
昔ドイツが暴走していた頃、ヒトラーも写真をちょっと見ただけで、「あ、このおっさん目がなんかヤバイな」って感じだ。

顔で政治をするわけでもないが。
それでも、学者なんかと違って政治家って人の心を掴めないといけない。
やっぱりブサイクとかヤバイ顔って駄目なんじゃないかと、個人的には思うわけだ。

そりゃ、顔、風貌だけで選挙を決めるわけにもいかない。
ただ、やはり首相なんかは国の代表、それこそ顔なわけだ。
安倍氏とトランプ氏の並んでる絵なんか見ると、「ああ、あそこの国とはあまり関わりたくないな」って思うんじゃないだろうか。
北の将軍と三人揃ったら、絵だけ見れば何だか気が合いそうではないか。

首相以外なら良いが、首相に関しては容姿ってもう少し小綺麗な紳士がなって欲しいと思う。
もちろん、きちんとした政治ができる人が一番ではあるが。
少なくともアホみたいな似合わない赤いネクタイをしめるような男が僕らの代表にはならないで欲しいとは思う。
別にアメリカが嫌いとか、アメリカに媚びるのがどうとかは思わない。大抵の国はアメリカさんと良い関係で世界を渡り歩きたいのだから。

それでも、仮にの話だが。
北の将軍様が物凄い渋いイケメン紳士で国民が植えていなかったら、世論ももう少し違ったようにも思う。

もちろん、政治は顔でするものではないのだけれど。

ーーー

そんな政治の話は置いといて。
そういう話って日記ではダラダラ書けたって、誰かに対して話すってのもはばかられる。

当時高校生だったり、大学生だったり、プー太郎だったり、旅人だったりした僕は思ったものだ。
大人になるにつれてみんなが言葉にしなくなることを、正しいと感じる正しいことを自分は考えていこう、と。
マジョリティー、マイノリティー関係なく、自分が思うことを大事にしよう、と。

ーーー

はて、じゃあ、平成が終わるのと同時にちょろり草が終わるってのはどうなんだ?という話でもある。

本音を言えばよろしくないと思う。
ちょろり草とは不滅であるべきだ。
読む人がいようが、いなかろうが。

しかし、日記とは日々書いてこそだろう。

はれときどきぶた、という童話があるのだが、この主人公も日記を書く。未来のことを日記に書く。でたらめなことを書くとそれが現実になってしまう。
小さい頃に母が買ってくれた本だが、非常によく出来た作品だったと思う。

多分、僕の勘違いだろうが、その中で日記とは毎日書くものだみたいな記述があったような気がしている。多分記憶違いだろうが。

何にせよ、最近は全く書かなくなったが、日記とは毎日書くべきだというのは僕の中では大事なのだ。

対照的に糸井重里氏のほぼ日、ほぼ日刊糸井新聞は、これ、まあ実に上手いタイトルである。
ほぼ日刊。
実に甘美な良いタイトルだと思う。
現実として毎日ってのは無理なこともあるが、ほぼ日刊というのは実に良い。

日記絡みで言えば、森博嗣氏のモリログアカデミーというブログも良かった。書籍でも出ている。
森博嗣氏はスカイクロラが映画化されたのが有名だろう。どのシリーズも結構ハマる。当時は名古屋大学の工学の教授をしながら小説家もしていた。
モリログアカデミーの素晴らしい点は本当にただの日記なのだ。最初に最近の原稿の執筆の進捗の話で、あとは大抵は愛犬と鉄道模型なんかの話が多かった。その後、その日考えたことなんかを書いている。はっきり言って僕は犬なんかどうでも良いし、鉄道模型もさっぱり分からないのだが、淡々とした日記が何だか心癒された。
淡々とした日記ってのは良い。

ーーー

最近の僕はどうも文を書いたり読んだりする時間を上手く作れない。
店長さんになって一年目だったということもあろう。
ただ、書斎に1時間こもって机に向かうという時間がうまく作れないのだ。よろしくない。

2019年はちょろり草が終わるのか。
はたまた書斎に1時間こもれるようになって、再び毎日書けるようになるのか。

誰かと暮らすとは難しいものだ。
それでも、朝少し早く起きれば1時間くらいは作れるだろう。
僕は朝起きるのが嫌いなので難しいだろうが。

それでも、30代になっても一日の中で自分の時間を作れるかってとても大きな課題だと思う。別にその時間の中で他の人から見れば特に大したことをしていなくたってだ。自分にとって大事な時間というのを1時間は難しくとも30分で良いから作る。
人と暮らすようになろうが、旅に出ていようが、子供が生まれようが。
どんなときにでも一日の中に自分の時間を作る。
もちろん、家族は大事にしながら。
今年の課題である。

ま、そんなこんな。


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posted by ちょろり at 23:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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